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2018.01.27

【埼京線編】東京で一人暮らし。おすすめの沿線は?

新年度に向けて東京で一人暮らしを始める。東京で引っ越し先を探している。契約更新間近で引っ越しを検討中など、住む場所を選ぶときの優先順位は人それぞれあると思いますが、やっぱり街に活気があって交通手段が充実しているところで一人暮らししたいもの。

そんな、さまざまな願いを叶えてくれるのが、「埼京線」です。朝夕の通勤・通学ラッシュ時の混雑率がすごいというイメージが強いかもしれませんが、実は埼京線沿線の街は、多くの魅力にあふれています。

今回は一人暮らしだからこそおすすめしたい、「埼京線」沿線の知られざる魅力に迫っていきます!

都心方面に通勤・通学する一人暮らしの人が選ぶ人気の路線は?

埼京線はその名の通り、東京と埼玉を結ぶ路線で、停車駅には恵比寿駅や赤羽駅など「住みたい街」として人気の駅のほか、新宿駅や池袋駅といった通勤や通学に便利な停車駅も数多くあります。

都心方面に通勤・通学する人が住む沿線として、埼京線を選ぶ人はかなり多いようです。

都心方面に通勤・通学する一人暮らしの人が選ぶ路線は?
第1位:JR中央線
第2位:JR埼京線
第3位:京王線・西武新宿線
第4位:丸ノ内線
※当社調べ

上位5路線を見ると、新宿方面に向けて乗換なしで移動できる路線が人気を集めています。これらの路線は、通勤時間帯の本数も多く、待ち時間なくアクセスできるのも選ばれている理由のひとつのようです。

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埼京線沿線で一人暮らしするメリットとは?

通勤や通学で利用している人も多いであろう埼京線ですが、実際に沿線で暮らす人々はどのように感じているのでしょうか。埼京線沿線に住む人に聞いてみました。

埼京線沿線に住んでよかったこと
1位:交通アクセスがいい。仕事も遊びも移動が便利
2位:ターミナル駅に停車するので乗換も楽
3位:家賃や物価などがお手ごろな場所が多い
4位:沿線上に商業施設や商店街などが充実している
5位:まだまだ発展していきそう
※当社調べ

アンケート結果からは、やはり「交通アクセスのよさ」を推す声が多数出ました。たしかに新宿や池袋、渋谷まで乗り換えなしで行けるというのは大きく、そこから東京方面に向かいたい場合も、簡単かつ少ない乗換で行けるのは、かなり便利です。

それでいて埼京線沿線上には、赤羽や十条、板橋といった庶民的な街も多く、都心部と比較しても、物価がリーズナブルなケースが多く、東京で一人暮らしを楽しむにはおすすめできるエリアもそろっています。

こうして見るだけでも、埼京線沿線がいかにメリットが多くおすすめしたい理由がわかってもらえると思います。

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埼京線は混雑するイメージ。実は意外で便利な裏ワザも!

メリットが多くある一方で、埼京線にはやはり“混雑”のイメージがあるのも事実です。アンケートでも実に半数以上の人が、「通勤・通学ラッシュ時の混み具合が激しい」という意見を出していました。

たしかに埼京線は混雑しやすい路線ですが、各路線の混雑率を比較すると意外な事実が浮かび上がってきます。

通勤・通学電車の混雑率(※関東)
1位:東西線(木場→門前仲町) 199%
2位:総武線(錦糸町→両国) 199%
3位:小田急線(世田谷代田→下北沢) 192%
4位:横須賀線(武蔵小杉→西大井) 191%
5位:南武線(武蔵中原→武蔵小杉) 188%
5位:日暮里・舎人ライナー(赤土小学校前→西日暮里) 188%
7位:中央線・快速(中野→新宿) 187%
8位:東海道線(川崎→品川) 184%
8位:東急田園都市線(池尻大橋→渋谷) 184%
10位:京浜東北線(大井町→品川) 182%
11位:総武線・快速(新小岩→渋谷) 181%
12位:埼京線(板橋→池袋) 180%
※国土交通省 都市鉄道政策課「平成28年度の混雑率データ」

そう、ピーク時の混雑率でワースト10入りを免れているのです。混雑率200%は相当な圧迫感がある状態ですから、いくら混雑が予想されるからとはいえ、200%以下の路線の沿線に住みたいところ。その意味でも埼京線は合格ラインと言えるのではないでしょうか。

しかも環状線である山手線とは違い、一人暮らしするために選んだ駅によっては、埼京線では東京都内であっても始発駅となる時間があり、それに合わせて乗ることができれば、座って通勤というのも可能となります。

埼京線内でそんな条件にあう駅の一つに「赤羽駅」があります。

本数こそ少ないですが、朝のラッシュ時にも関わらず、並べば座って乗れる可能性がグッと高まります。赤羽駅が始発となるのは埼京線だけでなく、同じような時間帯には京浜東北線も始発電車があります。

さらに赤羽は、埼京線の最終電車の終着駅でもあります。朝のラッシュだけでなく、夜遅く帰宅することが多い人でも、乗り過ごす心配がないのは大きなメリットです。

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埼京線沿線で住んでみたい街は? おすすめの街にも注目!

埼京線沿線の魅力は、交通の便だけではありません。沿線には実に個性豊かで住みやすい街がいくつもあります。

埼京線沿線で住んでみたい駅・街BEST5
1位:交通アクセスがいい。仕事も遊びも移動が便利
2位:ターミナル駅に停車するので乗換も楽
3位:家賃や物価などがお手ごろな場所が多い
4位:沿線上に商業施設や商店街などが充実している
5位:まだまだ発展していきそう

埼京線沿線で住んでみたい街を調査したところ、1位こそ恵比寿駅という多くの人があこがれる街になりましたが、第2は最近どんどん人気が上がってきている「赤羽駅」です。
※当社調べ

そこから渋谷、新宿と都心部の駅が並びましたが、第5位に十条駅、さらに第8位に板橋駅と、「住みやすそうな街」というイメージが強いエリアが登場しています。

もちろん、赤羽、板橋、十条という3つの駅は、それぞれ住みやすい街として、埼京線沿線の東京で一人暮らしするには、もってこいの街と言えます。

それぞれ簡単に特徴をまとめておきましょう。

赤羽
・駅前に商業施設から病院まで、生活に必要な施設がそろっている
・下町らしい穏やかな雰囲気。商店街に活気がある
・東京と埼玉、両方の魅力が味わえる

板橋
・物価の相場が安め
・活気あふれる商店街がある
・再開発が進みきれい

十条
・下町情緒にあふれた街
・商店街には惣菜店が充実
・居酒屋が多数ある

それぞれの街の特徴をまとめてみましたが、この3駅はいずれも似たような傾向の街で、どこを選んでも一人暮らしには便利ですのでおすすめです。

同じ沿線上なので交通アクセスのよさはもちろん共通ですが、先ほど説明したように複数路線や始発駅・終着駅となる赤羽に注目するのもいいかもしれません。

埼京線沿線なら「アクセスのよさ」と「駅近に住む」の両立が可能

埼京線は都心へのアクセスが良好なだけでなく、都内の各駅でも商店街が充実していたりするなど、東京で一人暮らしする街としておすすめのエリアが数多くあります。

自然も比較的多く、安くて美味しい飲食店も充実しているほか、現在も開発が進んでいる場所が多く、さらなる発展に期待できるのも埼京線沿線をおすすめする理由のひとつです。

沿線上には池袋や新宿、渋谷といった駅もあり乗換なしで移動できますし、埼玉方面に足を向ければ大宮へも一本ですから、休日のお出かけはかなり充実することでしょう。

さらに今回紹介した赤羽などであれば、駅近の物件も多数ありますので、最寄り駅までの移動手段に頭を悩ませる必要もありません。無理して都心部で駅から遠い場所に住むよりは、埼京線沿線のおすすめ駅を選ぶ方が、きっと東京での一人暮らしも楽しくなるはずです。東京で一人暮らしするなら埼京線沿線もおすすめです。是非、埼京線沿線もチェックしてみてください。

編集者 イメージ

My Style 編集部

お気に入りの街で、お気に入りの部屋で、自分らしく一人暮らしがしたい。
そんな気持ちに寄り添い、「都内で一人暮らしにおすすめの街」や「都内で一人暮らしにおすすめの沿線」を記事でご紹介します。収納やインテリアなど一人暮らしに役立つ情報もお届けしていきます。

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