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2020.05.26

職住一体の部屋選びのコツとは?テレワークに向いてる間取りを考えてみた

新型コロナウィルス感染拡大で在宅勤務(テレワーク)が広がっています。2019年から「働き方改革」という言葉が多く聞かれるようになり、生産性向上のため「テレワーク」や「リモートワーク」「モバイルワーク」という言葉も聞くようになりました。そんななか、新型ウィルス感染拡大で、大企業だけでなく多くの中小企業も、輪番出勤や「テレワーク」を導入しているようです。このように働き方が変化すると「ひとり暮らしの住まい」にはどんな変化が起こるのでしょうか?そこで今回は「テレワーク」に向いている住まいの間取りや、設備について考えてみたいと思います。引っ越しを検討されている方は部屋選びの参考になさってくださいね。

「テレワーク」に向いている部屋とは?

実は筆者も自宅でこの記事を書いています。緊急事態宣言のあとから「テレワーク」を始めて約1ヵ月。「オフィス」と「自宅」の違いは多くあると感じます。そもそも会社に通勤する人にとって「理想の自宅」とは、通勤に便利で、住み心地のいい、くつろぎの空間なのではないでしょうか。そんなくつろぎ空間のままで仕事が捗る方が不思議。オフィスにあるものを思い出しながら「テレワーク」に必要な設備を見ていきましょう。

①PC
② インターネット環境
③ 宅配ボックス
④ 机と椅子
⑤仕事部屋

職種によって必要なものは変わりますが、上記①~⑤が一人暮らしの部屋で集中して仕事をするために必要な設備といえるでしょう。①②は会社から職種に応じたスペックのPCやポケットWi-Fiが支給されることが多いです。もしくは、自分で購入して会社から補助金が支給されるパターンもあるようです。③は集中して仕事をする上で欠かせない設備でしょう。仕事中に宅配便受取は意外と気が散るものですし、届いたものの開封の儀を始めてしまい一時間が経過した…なんてことも。宅配ボックスを活用すれば、業務終了後に受け取ることが可能です。④⑤は東京で一人暮らしする上では、これまで必要なかった空間と設備かもしれません。従来は会社以外で仕事をするときはカフェやコワーキングスペースを活用していた人も多いためです。ただし今後、テレワークが続くなら確保しておきたい空間と設備といえるでしょう。

仕事部屋を確保するためには家賃を高くするしかない?

東京で部屋探しするとき、交通アクセスを重視し、都心で広い部屋を探した場合、家賃は高くなることが多いです。とはいえ、家賃はなるべく抑えたいもの。そんなときは、部屋の広さはそのままに、高さを活用した間取りの部屋がおすすめです。ロフトつきの部屋や、ベッドとワークスペースを一体化させた家具が設置された部屋を選べば1LDKより家賃を抑えながらワークスペースも確保できます。

上下に分かれた空間はベッドスペースとワークスペースを兼ね備えた間取り

備え付けの棚や机を活用する手も!

ワークスペースを確保したら次は仕事机と椅子を選びましょう。リビングのローテーブルを使って床に座って作業することもできますが、段々猫背になり、気がつけばそのまま寝転んでくつろぐ危険性も(笑)そのため、一人暮らしで「テレワーク」する場合は、仕事机と椅子を用意することをおすすめします。 部屋の間取りによっては机として活用できそうな棚が設置されている場合もあるので活用しましょう。

余った空間をワークスペースとして使用できるよう工夫された間取りも。これなら椅子のみ購入すればテレワークできる

検索してみると机も椅子も価格帯はさまざま。数千円で購入できるものから数十万円のものまで千差万別です。 ただ、この1ヵ月間自宅勤務した実感としては高級な机や椅子よりも30分に1回のストレッチが体にいいのでは!?!?という感想。まずは手頃は椅子から購入し、どうしても腰痛など現れたら買い替えを検討してみましょう。

「テレワーク」なら「Fusion Type」がおすすめ

ここまで「テレワーク」に適した一人暮らしの部屋のカタチについて考えてみましたがいかがでしたか?工夫次第では、現在住んでいる部屋をカスタマイズすることで「テレワーク」が可能になりそうですね。

しかし 今後は「テレワーク」を導入する会社がどんどん増えていくことが予想されるため、テレワークしやすい環境の部屋に引っ越すことも検討してみてはいかがでしょうか。「My Style vintage」なら宅配ボックスが標準装備で、使用料金無料のインターネット環境 がコンセントを挿すだけで使用可能。さらに、「Fusion Type」なら、ベッド、ワークスペース、収納が一体となった多機能家具が設置されていて、机も備え付け。ワークスペースにはコンセントと照明も設置済みで、椅子さえ購入すれば集中して作業ができるワークスペースが完成します。

「Fusion Type」のワークスペース。デスクとフローリングは同系統のカラーリングでまとめられていてインテリアしやすい工夫も(入居者様提供画像)

今、引っ越しを検討しているなら、「テレワーク」がしやすい部屋という基準で部屋探ししてみてはいかがでしょうか。

編集者 イメージ

My Style 編集部

お気に入りの街で、お気に入りの部屋で、自分らしく一人暮らしがしたい。
そんな気持ちに寄り添い、「都内で一人暮らしにおすすめの街」や「都内で一人暮らしにおすすめの沿線」を記事でご紹介します。収納やインテリアなど一人暮らしに役立つ情報もお届けしていきます。

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